キャバクラでは、実際にお店で働きはじめる
前に、「1体」や「体入」を行っています。
1体とは、愛知県・名古屋エリア
を中心によく使われるキャバクラ用語
「1日体験入店」の略語です。
一般的には、「体入 (体験入店)」
と呼ばれているのですが、
名古屋エリアでは、
『今日、1体してくる♪』や
『1体しようかな♡』というのが、
女の子たちのあいだで定番となっています。
ところで、なぜキャバクラには「1体」や
「体入」があるのかと気になっている
女の子も多いのではありませんか?
キャバクラの1体には、
・キャバ嬢のお仕事ってなんだろう
・女の子同士の仲は良いのかな
・お店の雰囲気や来店される
お客さんの人柄を知りたい
など、面接にやってきた女の子たちの不安や
心配ごとを解消するためのものです。
ただ、1体を通じて女の子自身がお店を
観察しているのと同時に、
お店のスタッフも女の子の仕事ぶりを観察
しているので、
『このお店で長く働きたい!』と
思っている女の子は、
しっかりと準備をしてから
1体に臨むことが大切です。
1体だからといって手抜きは禁物!
『キャバクラの面接に合格したから、
あとは1体をクリアするだけ♪』
と簡単に考えている女の子もたくさん
いますが、それは大きな間違いです。
キャバクラの面接は、お店のスタッフが
面接に来た女の子に接客業に必要な
マナーや常識を持っているかどうかを確認
するためのものですので、
この段階で落とされる
女の子は少ないでしょう。
本当に大切なのは、面接のあとに行われる
「1体」や「体入」です。
1体や体入のあいだは、
お試し入店となりますので、
勤務時間を自由に決めることができます。
ただし、あまりにも短すぎると、
お店のスタッフから「やる気のない子」
と思われてしまう可能性がありますので、
最低でも3時間は働くようにしましょう。
合格率アップ!キャバ嬢1体に持っていきたいアイテムとは?
面接を受かったからといって、
浮かれていてはいけません!
面接は、あくまで“仮合格”の段階ですので、
これから本格的にキャバ嬢として働いて
いきたいと考えているなら、1体や体入で
『わたしには、キャバ嬢の素質がある!』
というところをお店のスタッフや現役の
キャバ嬢にアピールしなければなりません。
そこで、キャバ嬢1体&体入に持っていくと
合格率アップ間違いなしの
マストアイテムをご紹介します。
◆キャバドレス
キャバクラには、「店服 (てんぷく)」
と呼ばれるレンタル専用のドレスと
パンプスが置いてあります。
ただ、サイズが合わない、
デザインが古臭い、シミ汚れがある、
着古されてヨレヨレなど、残念なドレス
ばかりなので、1体や体入を勧められたら、
お店のスタッフとしっかりと打ち合わせ
をして、自分に似合うドレスを
買ってしまうのが1番です。
自分の魅力を活かそうと努力している姿は、
お店のスタッフに好印象を持たせる
ことができるので、初回は思い切って
ドレスを買うようにしましょう。
まれに、お店のコンセプトに合わせた専用の
ドレスを着用してほしいと
お願いされることもあります。
その場合は、素直にお店の指示に
従うようにしましょう。
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◆パンプス
ドレスのレンタルはやっているけれど、
パンプスのレンタルはしていないという
お店もたくさんありますので、
1体や体入までに10cm以上のパンプスを
1足用意しておくことが大切です。
キャバクラを訪れるお客さんは、
ドレスやメイク、ヘアスタイル
だけではなく、指先から足の先まで
しっかりと見ています。
お店のスタッフも、足元までしっかりと
オシャレが行き届いているか
チェックしていますので、
おうちにあるもので簡単に済ませないように
注意しましょう。
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◆ストッキング
高級志向のお店では、ストッキングの着用
が義務付けられています。
事前にストッキングが必要かどうかを
確認しておくことをおすすめします。
また、接客中にストッキングが破れて
しまうこともありますので、
ドラッグストアで2,3枚買っておくと
『準備の良い女の子だな』
とお店のスタッフに好印象を
持たせることができます。
ちなみに、ストッキングには脚がキレイに
見える効果のほかに、
ちょっぴりガードの固い女の子という印象を
お客さんに与える効果がありますので、
ストッキングの着用を義務付けていない
お店で1体や体入するときも、
持っていくと良いでしょう。
◆パーティバッグまたは店内用ポーチ
キャバ嬢は、
お客さんのとなりに座って楽しいおしゃべり
をするだけではありません。
指名やヘルプで店内をこまめに
動き回ったり、お客さんのトイレを
エスコートしたり、
テーブルの掃除をしたりと、
じつはものすごく移動の多い
お仕事でもあります。
そのため、必要な道具はバッグのなかに
入れて持ち歩くのですが、
あまりにもサイズの大きなバッグを持って
きてしまうと、移動するときに
バッグがお客さんに当たってしまったり、
すれ違うときにお店のスタッフや
キャバ嬢とぶつかってしまったりと
迷惑をかけてしまうことになります。
まわりの迷惑や邪魔にならないように、
結婚式やパーティに出席するときに
持って行くような小さいサイズのバッグや
ポーチを持っていきましょう。
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◆キャバ嬢7つ道具
お店のスタッフから好印象を持ってもらう
ためには、現役キャバ嬢が必ず持っている
という「7つ道具」をバッグに
そっと忍ばせておくのがポイントです。
7つ道具とは、
・名刺
・ライター
・ハンカチ
・ペン
・メモ帳
・メイク道具
・スマートフォン
この7つです。
キャバクラで使う名刺は、
1体や体入の当日にお店のスタッフから
名前の部分が空白の名刺をもらえるので、
お仕事が始まる前に、
面接のときにスタッフと話し合って
決めた源氏名をしっかりと
書いておきましょう。
◆名刺入れ
キャバ嬢の7つ道具には入っていませんが、
『私は、お客さんから預かった名刺を
大切に扱う気配りができる女の子です』
というアピールをするため、必ず名刺入れを
用意しておくのがポイントです。
ただし、普段あまり名刺入れを使わないから
といって、100円ショップやコンビニ
などで買ってきた安っぽい名刺入れ
を使うのはNGです。
キャバ嬢らしくキラキラとした華やかな
デザインの名刺入れを持っていく
ようにしましょう。
◆ヌーブラ
キャバ嬢が店内で着ているドレスは、
お肌の露出の多いセクシーなデザインが多い
ため、ヌーブラが必需品となります。
ドレスによっては、すでにカップが
付いているものもありますが、
ヌーブラを使ったほうが、
デコルテ部分をより美しく見せるなどの
スタイルアップ効果を期待することが
できますので、1体や体入のときには
必ず1つは持っていくと良いでしょう。
1体や体入のときに必ず必要になる「顔写真付き身分証明書」
キャバ嬢としてキャバクラで働く場合、
必ず必要になるのが
「顔写真付き身分証明書」です。
キャバクラは、
・18歳以下の女の子を雇って
働かせてはいけない
・20歳未満の飲酒は認めない
など、日本の法律で
決められているからです。
そのため、キャバ嬢の1体や体入へ
行くときは、女の子の年齢を確認するため
顔写真付きの身分証明書を持っていく
必要があります。
また、さらに厳しいお店では、
女の子が日本人かどうかを確認するため、
「本籍地記載の身分証」の提示を求めてくる
こともあります。
これは、お店側が「不法就労助長罪」
に問われないようにするための予防策です。
在留資格に反した不法滞在の外国人を
雇用して働かせてしまうと、
3年以下の懲役または300万円以下の罰金
(併科あり)が課せられてしまう
可能性があるからです。
ただ、お店によっては本籍地記載の身分証の
提示を求めないこともありますので、
1体や体入のお話が出たときに、
どんな身分証が必要なのかをしっかりと
事前に確認しておくのがおすすめです。
憧れのキャバ嬢になるためには1体で手を抜かないこと!
憧れのキャバ嬢になるためには、
お店のスタッフや現役のキャバ嬢たちに
「この子は、きっとお店のプラスになる」
と認めてもらう必要があります。
そのためには、1体や体入で手を抜かず、
お客さんが楽しい時間を過ごせるように
努力をすることが大切です。
はじめは、うまくいかないことも
多いですが、お店で働いている
ベテランキャバ嬢をお手本に自分らしい
接客をすることができれば、
きっとお店のスタッフもあなたのことを
高く評価してくれること間違いなしです。
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