仕事やプライベートが忙しくてちょっぴり
お疲れモードな男性、
女の子と楽しい時間を過ごしたい男性、
臨時収入で気分がルンルンな男性など、
キャバクラにはいろいろな
タイプの男性が訪れます。
キャバ嬢のお仕事は、
お客さんのお話をニッコリと笑って
聞いたり、テンポよく相づちを打って
話を盛り上げたりして、
お店を訪れるすべてのお客さんが心の底
から満足できる時間を
過ごせるようにすることです。
けれど、すべてのお客さんがキャバ嬢と
楽しいおしゃべりを楽しみに
しているわけではありません。
なかには、自慢話を聞いてほしい男性、
お説教をしたい男性、
女の子とのスキンシップ目的の男性など、
女の子が苦手とするタイプの
男性がお客さんとしてお店に
やってくることもあります。
だけど、お店にお客さんとしてやってきた
以上、どんなにうざいお客さんであっても、
接客中はイヤな態度を出したり、
ケンカ腰になってしまうと、
お店やほかのお客さんの迷惑になってしまう
ため、できれば騒ぎにならないように
その場を丸く収めなくてはいけません。
そこで今回は、キャバ嬢が苦手とする
“うざい客”への対処法をご紹介します！
自分に合った一枚がきっと見つかる！
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自分大好きなナルシストタイプの男性への対処法
とにかく自分の自慢話や武勇伝を誰かに
話したいと思っているナルシストタイプ
のうざいお客さんには、
・○○さん、すごーい！憧れちゃう♡
・やっぱり○○さんは、他の男性とは全然違いますね！
・うんうん、そのとおりですよね。
など、自慢話や武勇伝をホメる
ことがポイントです。
おしゃべりが得意なキャバ嬢にとっては、
ちょっぴり難しいかもしれませんが、
ナルシストタイプのお客さんは、
まわりのことには関心が無いため、
どんなにおしゃべりの内容が
面白くなくても、
ここはお客さんが満足するまで、
延々と自慢話や武勇伝を語らせる
のが1番です。
■ナルシストな男性から指名を取るコツ！
ナルシストタイプの男性は、
一方的に自分の自慢話や武勇伝を
語り始めてしまうため、
お客さんとのおしゃべりを楽しみたいと
思っているキャバ嬢にとっては、
ちょっぴり苦手なタイプの相手となります。
でも、「ナルシストタイプの男性＝
うざい客」と決めつけるのはNGです。
ナルシストタイプの男性は、
自分のことを特別扱いしてくれる女の子に
弱いところがあるため、『あの、○○さん
に相談したいことがあるんだけど…』や
『こんなこと相談できるのは、
○○さんしかいなくて…』といった
言葉をかけると、男性を喜ばせる
ことができるだけではなく、
あなたのことを気に入って指名してくれる
ようになったり、
後日『○○ちゃん、どうだった？』など、
お客さんからキャバ嬢に話を振って
くれたりするようになります。
お説教大好きタイプの男性への対処法
仕事やプライベートで溜まったストレスを
キャバ嬢にお説教することで発散
しているお説教大好きタイプの
うざいお客さんは、
どこでお説教のスイッチが入るのかが
分からないため、
席に着いた途端に始まったり、
アフターや同伴中に始まったりすることも
少なくありません。
このようなお説教大好きタイプの男性と
うまくやってゆくコツは、とにかく
低姿勢で相手の話を黙って聞くこと！
お説教が始まるまでは、
とことんおしゃべりを楽しみ、
お説教スイッチが入ったら、
ほどよく相づちを打ちながら、
ジッと黙って話を聞いてあげましょう。
お説教が終わると、
お店に来たときよりもスッキリとした表情
で気持ち良く帰ってゆきます。
■お説教大好きタイプから指名を取るコツ！
『お説教大好きタイプのうざい客から
指名を取るくらいなら、
キャバ嬢を辞める！』という
女の子もたくさんいると思います。
けれど、多くのキャバ嬢が苦手とする
うざい客こそ、狙い目です。
お説教をすることが大好きなお客さんの
場合、低姿勢でお話を黙って聞いている
だけで満足してくれるので、
こちらから何か話題を振ったりしなくても、
聞いているだけでOKなので、
むしろちょっぴり
ラクチンなお客さんでもあります。
また、お説教大好きタイプの男性は、
あなたが黙ってお説教を聞いている姿に、
「きっと、この子は自分の話を
聞いてくれる」と思い、
次回からあなたのことを指名してくれる
可能性がグッと上がります。
ただ、お説教をされることは、
あまり気分の良いものではありませんので、
お説教大好きタイプのうざい客に
気に入られてしまったら、
お説教によるストレスを解消するための
趣味を見つけておくことがポイントです。
カラダ目的タイプの男性への対処法
キャバクラで働いていると、
やたらとボディタッチをしてくる男性、
しつこくカラダの匂いをクンクンと
嗅いでくる男性、
猛烈に口説いてくる男性など、
カラダ目的タイプのうざいお客さんに
当たることがあります。
あまりにも露骨な場合は、
スタッフが止めてくれることもありますが、
このタイプのお客さんはキャバクラの
ルールをよく知っていることが多いので、
あの手この手を使って
カラダを触ったり、口説いてきたりします。
このようなカラダ目的タイプの男性に
当たってしまったときは、
友だち同士のようなカジュアルな振る舞い
でお客さんに接するのがおすすめ！
異性として意識されるような言動や
振る舞いを控えることで、
カラダ目的タイプの男性も、
次第にあなたのことを友達として見てくれる
ようになるため、
しつこくボディタッチをしたり、
カラダの匂いを嗅いだり、
猛烈に口説いてきたりしなくなります。
■カラダ目的タイプの男性から指名を取るコツ！
カラダ目的タイプのうざいお客さんが
お店にやってくると、大半の
キャバ嬢がげんなりとした顔になります。
けれど、指名率の高いベテランキャバ嬢は、
カラダ目的タイプのうざいお客さん
であっても、ニッコリと笑って楽しそうに
しています。じつは、このタイプの
うざいお客さんは、
相手にペースを握られてしまうと、
そこから自分のペースへと引き戻すことが
できないため、
お客さんをコントロールすることができる
キャバ嬢には、めっぽう弱いのです。
このタイプのお客さんから指名を取る
ためには、最初は男性に気のある素振りを
見せてお客さんの心をガッチリと掴んだら、
徐々に友だち同士のような
カジュアルな関係へと
持っていくことポイントです。
うざい客への対処法を知っていれば、より仕事が楽しくなる！
今回は、キャバ嬢たちから『うざい！』
と思われている、ナルシストタイプ、
お説教大好きタイプ、
カラダ目的タイプのお客さんへの
対処法についてご紹介させて頂きましたが、
いかがでしたか。
ほかにも、見栄っ張りタイプ、
倹約家タイプ、ネガティブタイプ、
無邪気な子どもタイプなど、
いろいろなタイプのお客さんが
キャバクラにやってきます。
お客さん1人ひとりのタイプをしっかりと
見極めて、それぞれに合った
接客をすることができれば、
うざいと思っていたお客さんもステキな
男性に見えてくること間違いなしです！
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